訪問看護ステーション心美では、以下のようなサービスを受けられます。
訪問看護は、すでに介護を受けている人の状況悪化により、ケアマネジャーから患者の主治医に相談してスタートするケースがほとんどです。また、病気や障害を持ちながら在宅療養する方は、介護保険・医療保険を使用して訪問看護の利用ができます。
高齢者の場合は、内服管理が必要な認知症の方や、日常生活動作(ADL)が低下しひとりで入浴ができない、あるいは入浴時に病状の観察が必要な方が訪問看護を利用するケースが少なくありません。
その他がん末期や、老衰、疾患による終末期にも自宅で過ごせるよう、医療的ケアを受ける方もいます。また、ご本人は寝たきりの状態でご家族が介護をしている家庭にも訪問し、褥瘡(じょくそう ※床ずれのこと)の処置や医療機器の管理、在宅でのリハビリテーション、排泄のケア、療養上の指導や栄養相談なども行います。